「開業したばかりで、
“強み”がないのですが、
ホームページで集客できますか？」
今日は、
上記のようなお悩みの
解決策をお話します。
※もしあなたが、
開業したばかりでなくても、
ホームページ集客に役立つ方法なので、
ぜひ実践されることをお勧めします。
この方法を実践すれば、
たとえ、まだ実績が乏しくても、
ホームページから集客できます。
強みは、「実績数」や「スタッフ数」だけではない
士業のホームページでは、
よく、以下のような強みが
書かれていることが多いです。
実績１００件以上！
年間の相談件数５００件超え！
スタッフ数３０名以上だから安心！
他にも、
経験年数の長さなどを
強みとして書いている
ホームページもあります。
確かに、こういった
「数字で書かれている強み」は、
分かりやすいですし、
集客効果も高まる傾向にあります。
では、
こういった明確な強みがないと、
ホームページで集客できないのか？
と言うと、
そういう訳ではないのです。
確かに、
数字で書ければベストですが、、
開業直後などの状況だと、
なかなか難しいですよね。
そういった場合には、
【その業務を行っている”理由”を伝える】
という方法をお勧めします。
どういうことか？
例を挙げて、
具体的に説明しますね。
「なぜ、その業務を行っているのか？」を伝えよう
・実績がない…
・事務所規模も小さい…
そういった場合でも有効なのが、
【なぜ、その業務を行っているのか？
の”理由”を伝えること】
です。
ここでは、弁護士事務所の
「相続トラブルの相談サービス」を
例に挙げて、解説します。
「相続トラブルで悩む人をゼロにしたい！」
こういう想いで、日々の業務に励んでいます。
はじめまして。
弁護士の田中太郎と申します。
私は、数ある法律問題の中でも、相続トラブルの解決に注力しています。
なぜ私が、相続トラブルに注力するようになったのか？
それには理由があるのです。
相続が原因で、仲違いしそうだった家族の事例
以前、
とあるご家族から、
相続のご相談を受けました。
お父様がお亡くなりになり、
兄弟３人が相続人になっている、
というご家族でした。
話を聞いてみると、
このご兄弟は、
とても仲が良かったそうです。
毎年、
３人で旅行に行っているほどの
仲の良さだったとのこと。
一昨年は、
お亡くなりになりなられた
お父様も一緒に
海外旅行へと行かれたそうです。
しかし、
いざ相続が発生すると、
残された遺産をめぐって、
相続トラブルになってしまったのです。
・誰が、いくら相続するのか？
・長男が、父の財産を隠しているのではないか？
のように、
お互いへの疑いの気持ちが
どんどん出てきてしまっていました。
そこで私は、
～～や～～といった
サポートを行いました。
相続は、
「お金」と「感情」が絡む、
とても複雑な問題です。
金額面だけでなく、
お互いの感情面にも配慮し、
話し合いを進めていきました。
そのかいもあって、
最終的に、
全員が納得する形で
解決することができたのです。
その時の、
ご兄弟皆様の笑顔が、
今でも忘れられません。
先日は、
そのご兄弟から、
「この前は、
３人で沖縄旅行に行ってきました。
その写真を送ります」
と、お手紙をいただきました。
以前の仲を取り戻されたことを、
私も本当に嬉しく思っています。
相続トラブルが、ゼロになることを目指して
「相続が原因で
不仲になってしまった…」
こういった事例は、
上記のご兄弟だけではありません。
多くのご家族に
起こる可能性があるのです。
せっかく仲が良かったのに、
相続が原因で仲違いなんて、
あまりにも悲しすぎます。
だからこそ私は、
相続トラブルの解決に注力し、
こういったお悩みをゼロにしたい！
と思うようになったのです。
もしあなたが、
相続トラブルでお悩みなら、
ぜひ一度、ご相談ください。
あなたを
サポートさせて頂ける日が来ることを、
心から願っております。
いかがでしょうか？
人間は、
「強い思いを持って行動する人」
に、共感します。
この”共感”が、
実績の少なさを
補ってくれるのです。
上記の例のように、
あなたの過去の経験
何かしらのエピソード
を用いて理由付けすることで、
実績の少なさを補い、
ホームページの集客力を
高めることができます。
まとめ。あなたが仕事をする”理由”は、何ですか？
上記の方法は、
開業したばかりの士業はもちろん、
すでに実績がある方にとっても
効果的な方法です。
あなたの過去の経験や、
あなたが体験したエピソードは、
ライバルには真似できない、
唯一無二のものです。
あなたが仕事をする”理由”は、何ですか？
なぜ、士業を目指したのですか？
独立開業のキッカケは何ですか？
これをぜひ、
ホームページに書いてくださいね。
参考になれば幸いです。
