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SEO圏外!?検索順位が落ちた時にやるべきこと総まとめ(事例あり)

SEOを行っていて一番怖いのが、検索順位が突然圏外に落ちてしまうことです。

検索順位が落ちた(圏外になった)時には、闇雲にSEO対策を行ってしまうと、逆効果になってしまうこともありますので、正しい手順で改善していく必要があります。

圏外から復活するためには、まずは「なぜ落ちたのか?」の原因・理由を確認し、それに合わせた施策を行い、継続して上位表示され続ける対策を行う、という手順が大切なのです。

ここでは、正しい手順で改善するため、

  • 検索順位が落ちる主な原因・理由
  • 圏外に落ちた原因の確認方法
  • 検索順位を復活させるために行うべき施策
  • 継続して安定的に上位表示させるための対策

の順で解説させて頂きます。

1.事例

以下の事例は、弊社に「SEOで圏外になってしまったのですが、どうすればいいでしょうか?」という相談に来られたクライアント様の検索順位の推移です。


(そのクライアント様が、ご相談に来られるまでのデータをお持ちでなかったため、ご相談に来られた後からのデータになります)

最初は圏外から徐々に戻ってきて、最終的には上位表示(検索1位)を達成することができています。

このように復活させることができたのも、正しい手順と方法で改善を行ったから、です。

2.検索順位が落ちる主な原因・理由

まずは、「なぜ検索順位が落ちてしまう(SEO圏外になってしまう)のか?」の原因・理由を知っておくことが重要です。

いくらその場しのぎで順位が戻っても、順位下落の原因・理由を知らなければ、また同じように圏外に落ちてしまうからです。

長期的に上位表示を達成するためにも、まずは、検索順位が落ちる主な原因・理由を知っておきましょう。

2-1.グーグルのアルゴリズムアップデート

よくある原因が、Googleのアルゴリズムのアップデートです。

ペンギンアップデート、パンダアップデートといったメジャーなものをはじめ、グーグルは日々、検索エンジンの改良を行っています。

検索順位は、検索エンジンのアルゴリズム(検索順位を決めるルール、のようなもの)によって決まるので、大元のルールが変われば、検索順位も大きく変動しやすくなります。

2-2.ホームページ内の大きな変更

ホームページに大きな変更を行った際にも、検索順位は変動しやすくなります。

例えば、

  • ホームページの全面リニューアル
  • ホームページのテンプレートの変更
  • (ワードプレスを使っているなら)テーマの変更

など、大きな変更を行うと、検索エンジンからの評価が変わるため、順位が落ちる(SEO圏外になる)ことがあります。

2-3.低品質なページが多い

ホームページの内容が低品質だと、順位下落の理由になります

「低品質」の基準は検索エンジンの判断によるので難しいのですが、

  • オリジナルの内容が少ない
  • お客様(検索ユーザー)にとって役に立たない

ページが多いと、低品質とみなされることが多くなります。

例えば、「他のホームページの引用しかない」「内容が乏しい」といったページは、低品質とみなされます。

検索エンジンは、「お客様(検索ユーザー)の役に立つホームページを上位表示させる」ので、低品質なページは圏外へと飛ばされてしまうのです。

2-4.類似ページ、重複ページ

ホームページ内に、複数の類似ページができてしまっていたり、重複ページが多数あると、順位低下の原因になります。

  • 同じ言い回しをコピペして使っている
  • 意図せず類似・重複ページができてしまう(ワードプレスやムーバブルタイプなどのCMSを使っていると、まれに起こります)

といった理由で、重複してしまう場合があります。

また、他のホームページに文章をコピペされてしまったりしても、重複とみなされ、SEO圏外になってしまうこともあります。

2-5.不自然なリンク

SEOでは、「他のホームページからのリンクを獲得する」というのが重要になりますが、不自然なリンクはマイナスの効果を及ぼす場合があります

まったく異なるジャンルのホームページからの大量リンクなどは、順位低下の原因になってしまう(SEO圏外になってしまう)ことがあります。

3.圏外に落ちた原因の確認方法

ここまでで、「検索順位が落ちる原因・理由」をご紹介してきました。

それでは次に、「自分のホームページの順位が落ちた(圏外になった)のは、どの原因によるものなのか?」を確認していきましょう。

確認するには、次の手順で行うことをお勧めします。

3-1.グーグルウェブマスターツールを確認する

まずは、グーグルウェブマスターツールに、メッセージが届いていないかどうか?を確認しましょう。

グーグルウェブマスターツール

https://www.google.com/webmasters/tools/home?hl=ja

他にも、「不自然なリンクがついていないか?」なども、ここでチェックできます。

ウェブマスターツールに登録しておくことで、何が理由で順位が落ちた(SEO圏外になった)のか?を知ることができます。

何かしらのペナルティを受けている場合、グーグルウェブマスターツールにメッセージが届きます。

メッセージが届いていたら、その内容に従ってホームページ改善していくことが、圏外脱出の最短距離になります。

3-2.namaz.jpを確認する

namaz.jp(ナマズ.jp)は、グーグルの検索順位にどのくらいの変動があったのか?を教えてくれるサイトです。

namaz.jp

http://namaz.jp/

10位以上の変動があると、大変動が起こったとして赤く表示されます。

自分のホームページの順位が落ちた(圏外になった)のと同じ時期に大変動が起こっていれば、何かしらの大きな理由で変動が起こったことが分かります。
(アルゴリズムのアップデートなど)

逆に、大変動が起こっていない時期に検索順位が下落したのであれば、自分のホームページ自体に何かしらの原因がある、と考えられます。

3-3.MOZCASTを確認する

先ほどのnamaz.jpと同じように、検索順位の変動具合を教えてくれるサイトです。

MOZCAST

http://mozcast.com/

より天候が悪いほど、変動が大きいことを意味しています。

3-4.セーフブラウジングを確認する

セーフブラウジングというものを見ることで、「自分のサイトがペナルティを受けていないかどうか?」を知ることができます。

使うには、アドレスバーに「http://www.google.com/safebrowsing/diagnostic?site=確認したいサイトのURL」と入力し、エンターキーを押せばOKです。

例えば、グーグル(https://www.google.co.jp/)自身をチェックしてみるとすると、アドレスバーに「http://www.google.com/safebrowsing/diagnostic?site=google.co.jp」と入れます。

すると、下記のような画面が出てきて、ペナルティの有無を教えてくれます。

3-5.ペンギン、パンダの要因を確認する

グーグルの大きなアルゴリズム変更である、

  • ペンギンアップデート
  • パンダアップデート

を教えてくれるサイトです。
(グーグルアナリティクスを使っていれば、使うことができます)

ペンギンアップデート&パンダアップデートのチェックサイト

http://www.barracuda-digital.co.uk/panguin-tool/

自分のサイトの検索順位が落ちた(SEO圏外になった)時期と、これらのアップデートの時期が重なっていたら、その影響を受けていると推測することができます。

3-6.検索して調べる

その時期に大変動が起こっていれば、「SEO アップデート」「検索順位 変動」などで検索すると、多くの方がトピックを挙げています。

参考になる解決策も出ていることがあるので、一度見てみましょう。

4.検索順位を復活させるために行うべき施策

それでは、「実際に、検索順位を復活させるために行うべき施策」をご紹介します。

4-1.順位下落の原因・理由を確認する

まずは、先ほどご紹介した

  • グーグルウェブマスターツール
  • namaz.jp
  • MOZCAST
  • セーフブラウジング
  • ペンギンアップデート&パンダアップデートのチェックサイト
  • 検索

などを使って、順位が下がった(圏外になった)原因・理由を確認しましょう。

順位下落の理由も分からずに闇雲に対策を行っても、逆効果になってしまうこともあります。

まずはよく調べて、原因を見つけましょう。

4-2.2~4週間は待つ

原因を調べた結果、自分には特に原因がなさそうであれば、2~4週間は何もせずに待つことをお勧めします。

なぜかというと、アルゴリズムの変更による一時的な変動ということも多々あるからです。

弊社のクライアント様の中にも、以下のように、「一瞬落ちて、すぐにまた元に戻る」という推移をした例もあります。

(事例1)

(事例2)

SEOは、日単位・週単位ではなく、月単位で考えることをお勧めします。

一時的な順位の上下動に一喜一憂することなく、コツコツとページを増やすなど、地道な対策をしていた方が良いのです。

※グーグルウェブマスターツールに警告メッセージ(ペナルティ)が届いているなどした場合には、待っている場合ではないので、早急に対応しましょう。

4-3.キーワードの使いすぎを抑える

ホームページの中にキーワードを詰め込みすぎていないか?も、SEO圏外を脱出するための重要なポイントです。

例えば、

  • タイトルタグやH1タグに、複数回キーワードが入っている
  • 見出しタグ(H1~H6)に、毎回キーワードが入っている
  • 本文中にも、多数のキーワードが詰め込まれている

といった場合には、要注意です。

例えば、タイトルタグが【新宿で税理士をお探しなら新宿の税理士「大林サンプル税理士事務所」へ!】のようになっていたら、「税理士」「新宿」といったキーワードが詰め込まれ過ぎていると言えます。
この場合、【新宿の大林サンプル税理士事務所】のようにすることで、キーワードの使いすぎを防ぐことができます。

キーワードを削除したり、類義語に置き換えたりして、キーワードの割合を減らしましょう。

4-4.類似ページ、重複ページをチェックする

意図せぬ類似ページや重複ページができてしまっていないか?を探しましょう。

同じ言い回しのコピペなどがあれば、すべてのページで別の表現にしましょう。

4-5.不自然なリンクを外す

不自然なリンクがある場合には、外しましょう。

どうしても外せないリンクや、意図せずリンクされてしまっている場合には、「リンク否認ツール」を使うことで、解決できます。

リンク否認ツール
https://support.google.com/webmasters/answer/2648487?hl=ja

4-6.低品質なコンテンツ(ページ)を削除する

低品質だと思われるページは、Noindexにしたり、削除しましょう。

※先ほどもお伝えしたとおり、低品質の基準は検索エンジンの判断によりますので、明確に「こういうページは低品質」という見分け方は難しくなります。

自身で各ページをチェックし、「このページは、お客様にとって役立つ内容だろうか?」と自問自答しながら判断していきましょう。

4-7.高品質なコンテンツ(ページ)を増やす

低品質なページを減らしたら、高品質なページを増やしていきましょう。

高品質なページの作り方は、以下の記事でもご紹介しておりますので、ご参照下さい。

ホームページはただ更新しても意味がない│集客力UPの3step

5.継続して安定的に上位表示させるための対策

ここまでで、SEO圏外から復活させるための具体的な方法をご紹介してきました。

ただ、これらの対策を行って一時的に順位が戻っても、また落ちてしまったり、SEO圏外になってしまっては元も子もありませんよね。

そこで、継続して安定的に上位表示させるためにも、以下の対策を行いましょう。

5-1.記録に残す

まず、

  • 自分のホームページのどこをどう直したのか?
  • どこを付け加えたのか?
  • どこを削除したのか?

といった変更履歴は、エクセルなどを使って記録しておきましょう

記録しておくことで、「何が原因で検索順位が落ちた(圏外になった)のか?」の理由が判別しやすくなります。

5-2.SEOツールは使わない

SEOツール(特に、リンク獲得系のSEOツール)は使わないようにしましょう。

よく「ワンクリックで1000本のリンクが手に入ります!」といったSEOツールが販売されていることがありますが、そういったツールで獲得したリンクの多くが、低品質なリンクですので、圏外になる可能性が高くなります。

5-3.高品質なコンテンツ(ページ)を増やす

先ほどもご紹介しましたが、高品質なページは継続して増やしていきましょう。

継続して更新されているホームページは、検索エンジンからの評価も高まりやすくなります。

5-4.1キーワードに頼ったSEO対策はしない

あらゆるSEOを行っていても、検索順位を100%コントロールすることは不可能です。

そのため、1つのキーワードに頼ったSEO対策はやめましょう

いくら検索回数が多いキーワードで上位表示していても、そのキーワードの順位が圏外になったら、アクセスは激減してしまいます。

複数のキーワードでいろいろなページが上位表示されていれば、一つ一つのキーワードの検索回数は少なめでも、ホームページ全体では大きなアクセスになります。

複数のキーワードでいろいろなページを上位表示させる方法は、下記でご紹介しています。

ホームページはただ更新しても意味がない│集客力UPの3step

5-5.PPCなど、複数の流入を獲得する

ホームページのアクセスアップの方法は、SEOだけではありません。

PPC(リスティング広告)や、SNS(フェイスブック、ツイッターなど)からアクセスを集めることもできます。

SEOだけに頼ってしまうと、アルゴリズムの変動のたびに順位が不安定になり、ヒヤヒヤしっぱなしになってしまいます。

圏外になってしまえば、それだけでアクセスも激減します。

複数のアクセス元を確保しておけば、安定的にアクセスを獲得することができるようになります。

5-6.SEOに近道・裏技はない

SEOに、近道や裏技はありません。

裏技的な手法で上位表示しても、あっという間に圏外に飛ばされてしまいます。

SEOは短距離走ではなく、マラソンのようなものです。

最終的には、地道に正しい努力をしてきた(コツコツSEOを行った)ホームページが勝ち、上位表示を達成できます。

短期的な成功を目指すことなく、長期的に安定した成功を目指しましょう。

6.よくあるご質問と、その回答

検索順位の変動について、よくあるご質問と、その回答をご紹介します。

6-1.どのくらい直せばいいですか?

「SEOで圏外になってしまいました。重複した文章が複数あるので直そうと思うのですが、どれくらい直せばいいのでしょうか?」

こういったご質問を頂くことが多々ありますが、基本的に、「少しでも気になるところは、全て直したほうが良い」です。

どの程度直せば順位が上がるか?は、検索エンジンの判断なので、「これくらい直せばいい」というようなものではないのです。

順位下落の原因と思われる部分は、徹底的に洗い出し、改善しましょう。

6-2.私のサイトは落ちたのに、あのサイトは落ちてないみたいです

「私のサイトはSEOで圏外になってしまったのに、私のサイトより内容が充実していない(と思われる)他のサイトは順位が落ちてないみたいです。なぜでしょうか?」

こういったご相談もよくお聞きしますが、その理由は、検索エンジンのみが知っています。

まだそのサイトが判定されておらず、いずれ落ちるのかもしれませんし、ものすごく高く評価される何かしらの要因があるかもしれません。

いずれにせよ、厳然たる事実は、「自分のサイトが落ちてしまった」ということだけです。

他のサイトを見て、「不公平だ!」と思わず、検索順位を上げる努力をしましょう。

7.まとめ

SEOで圏外になってしまう原因は、極論すると、「検索エンジンに好まれるホームページでないから」です。

検索エンジンは、「お客様(検索ユーザー)にとって役立つホームページを上位表示させたい」と考えています

そうであれば、細かい裏技的なSEOテクニックを磨くよりも、

  • お客様がどんな情報を求めているのか?
  • その人に役立つページというのは、どんなものなのか?

を考えて、コツコツとページを増やしていくことが重要になってきます。

二度と圏外に飛ばされないためにも、検索順位を落とさないためにも、お客様の悩みを解決するためにも。

「お客様にとって役立つホームページ」を目指していきましょう。

株式会社ミリオンバリューでは、士業向けホームページ制作や、SEOなどのアクセスアップ対策のサービスを提供しております。

「検索順位が上がらない…」「SEOで圏外になってしまった!」といったご相談も受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせください。


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